「屋根より高いこいのぼり~♪」
子どもたちは毎年こいのぼりが上がるのを心待ちにしています。副園長が元保護者の方のご協力をいただき竹を伐採して準備をしています。準備の段階から子どもたちは興味津々!竹が立ち上がるのを見つめていました。風薫る5月を前にして準備万端です。風が吹いて勢いよく泳いでくれると子どもたちは大喜びです。
親と離れて初めての園生活を送るこの時期、朝は涙が出る子がいます。進級児さんも慣れないお部屋と環境に戸惑って不安な子もいます。そんな中、こいのぼりは子どもたちに元気を与えてくれる頼もしい味方です。また、泣いている子がちょうちょやダンゴムシを見つけて思わず笑顔になる場面もあります。園庭の穏やかな空気と自然に触れて少しずつ涙の数も減り、自分の心地よい居場所を見つけてくれたら良いなと願っています。
園庭では様々な色の帽子が入り乱れます。コロナ禍にあり、室内ではなかなか異年齢の交流がままなりませんが、園庭で交流できるのが嬉しいです。
日差しも強くなり、日影が気持ちよさそうです。
おやおや?お水で湿らせて早速お団子づくりが始まっていますよ。これから団子づくりの名人が育っていきます。
こちらは物置きになっていた元ウサギ小屋を崩した跡地。腐葉土がいっぱいで、土を掘ると様々な幼虫が出て来ました。子どもたちは興味津々!
何やらたくさん集めています。よく見ると、根切り虫?
こちらは、カエルさん。朝、芝生の水やりをしている時、鳴き声がしていました。声の主を探したけど見つかりませんでした。
「あなただったのね。」さすが!見つけるのは子どもの方が長けています。「カエルの親だ。」と言ってました。うん?何ガエルかな。
赤組さんが桃1組さんの時植えてお世話していたイチゴが実っています。先日赤くなったイチゴを赤組さんがいただきました。
こちらでは筍の皮むきをしていました。次の日、美味しいお吸い物でいただきましたよ♪